子宮がんには子宮頸がんと子宮体がんがあり、子宮下部の管状の部分にできるがんを子宮頸がんといいます。
子宮頸がんは子宮がんのうち約7割程度を占めます。最近は20~30歳代の若い女性に増えてきており、30歳代後半がピークとなっています。
日本では、毎年約1万人の女性が子宮頸がんにかかり、約3000人が死亡しており、また2000年以後、患者数も死亡率も増加しています。
進行するまで症状がないことも多く非常に怖い病気ですが、きちんと検診を受けていれば、早期発見・早期治療ができますのできちんと検診を受けましょう!!
大阪市在住の場合、2年に1回は400円で検診を受けることができます。20歳時以外はクーポンなどは届かないのでクリニックの受付で申し出てくださいましたら大丈夫です。
天六レディースクリニックでは産婦人科専門医が子宮頸がん検診および検査結果の説明もいたしますので安心して受診ください。
医療コラム