日帰り手術(ポリープ切除など)|天六レディースクリニック|天神橋筋六丁目駅の婦人科・産科・美容皮膚科

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日帰り手術(ポリープ切除など)

日帰り手術(ポリープ切除など)|天六レディースクリニック|天神橋筋六丁目駅の婦人科・産科・美容皮膚科

日帰り手術

日帰り手術

当院では疾患やリスクを慎重に見極めて局所麻酔と静脈麻酔を併用し、安全に日帰り手術を受けていただけます。
持病がある場合や病気の状況によっては提携している総合病院をご紹介させていただきます。

当院で行っている日帰り手術

  • 子宮頸管ポリープ切除術
  • バルトリン腺嚢胞・膿瘍開窓術
  • 流産手術
  • 人工妊娠中絶手術

子宮頸管ポリープ切除術

子宮頸管ポリープとは、子宮の入口にポリープと呼ばれるキノコ状の良性腫瘍ができる病気です。無症状のこともありますが、接触により容易に出血するため不正出血や性交渉時の出血の原因となったり、感染を起こすこともあります。ほとんどは良性の腫瘍ですが、まれにがんなど悪性のこともあるため切除し病理検査を行うことが勧められます。
切除は外来で行うことが可能であり、無麻酔でも十分に切除できることが多いです。痛みに弱い方や少し大きめのポリープの際には局所麻酔を行って切除します。

バルトリン腺嚢胞・膿瘍開窓術

バルトリン腺は外陰部にあり、潤滑液を分泌して性交渉を行いやすくする働きがあります。
この開口部が閉じてしまうと分泌液が内部に貯留して嚢胞状(袋状)に膨れ上がりバルトリン腺嚢胞と呼びます。嚢胞部に細菌感染を起こし炎症があるものをバルトリン腺膿瘍といいます。
嚢胞が小さく、症状がないものは無治療で経過を見ることもありますが、嚢胞が大きくなると生活の支障になったり、排尿の妨げになることもあるため治療します。また感染を起こしてしまい痛みがある場合は手術を行います。

流産手術

妊娠が確認できたとしても自然流産になってしまうこともあり、約15%の確率で起こってしまいます。そのうち妊娠12週までに起きてしまう流産を早期流産と呼びます。
その時期の流産の原因は赤ちゃん自身の染色体などの異常であり、お母さんの行動(仕事や運動など)が原因となることはほとんどないため自分を責めることはありません。
残念ながらこの時期に流産となってしまった場合、自然排出を待機する方法と流産手術を行う方法があります。どちらにもメリットデメリットがあるため相談して決めていきましょう。
当院で手術を行う際は麻酔を使用した子宮に優しいMVA法(手動式真空吸引法)にて手術を行います。

人工妊娠中絶手術

中絶手術が可能な時期は母体保護法によって「妊娠22週未満」と定められているため、妊娠21週6日までしか行うことができません。当院では11週6日までの人工妊娠中絶を行っておりますが、妊娠6〜9週の初期中絶が母体にかかる負担も少なく、この時期に手術を行うことが勧められます。妊娠10週を過ぎると胎児も大きくなり、母体への負担も大きくなってくるため可能であればお早めにご相談ください。
また、合併症やリスクが高い手術の場合、安全性を考慮し総合病院をご紹介いたします。
当院では麻酔を使用した子宮に優しいMVA(手動式真空吸引法)にて手術を行います。
次の妊娠に影響が少ないとされている方法です。

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